AMHの年齢別平均値【私の卵巣年齢は?】
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日は抗ミュラー管ホルモン検査について書いていきます。
抗ミュラー管ホルモンとは?
卵巣からでているホルモンで卵巣予備能を数値で表す検査です。卵巣の中に残っている卵子の数が推測でき、体外受精時に検査するところもあるようです。
略してAMH(アンチミュラリアンホルモン)とも呼ばれます。
私は1人目不妊の時に、ネットでこの検査のことを知り自ら先生に希望して、この検査をやってもらいました。結果の数値で自分の卵巣が何歳くらいかわかるのでとても興味がありました。
年齢別AMHの平均値
AMH値の見方ですが、病院でもらった平均値の表は以下のように書いてありました。
31歳以下・・・・6、21ng/ml(以下単位省く)
32〜33歳・・・5、42
34〜35歳・・・4、75
36〜37歳・・・3、82
38〜39歳・・・3、18
40〜41歳・・・2、44
42〜43歳・・・1、67
44〜45歳・・・1、31
46歳以上・・・・1、00
AMHの値が高いと卵子の残りが多く、低いと残りが少ないということになります。
もっと分かりやすく言えば、数値を見て自分の卵巣は実年齢より若いのか、老いてるのか照らし合わせます。卵巣年齢とも言われます。
この検査を受けた時は33歳でした。
そしてAMH値は4、10ng/ml 。
上記の一覧で見るとだいたい35〜36歳になります。
う〜ん、微妙な感じでしたね。
33歳ってまだまだ若いと思っていたので、36歳とでて少しショックを受けたような受けなかったような・・・
でも、ここで31歳以下といい数値が出ていたら、体外受精を決断し治療へ進むのがもう少し先になっていたかもしれません。
注意点は、AMHと妊娠率はあまり関係が無い
高いからといって妊娠率が上がるわけでもなく、低いから妊娠率がすごい下がるわけでもなく、ただ卵巣に卵がどれだけ残っているかを数値に表しているだけです。
AMHが低いと残りの卵が少ないので、高い人と比べると閉経は早いかもしれません。
極端に高いと多嚢胞性卵巣症候群を疑うこともあるようです。
指標にしない医師もいるようですし、必ずしも測定しなくちゃいけない検査ではないので、私もドキドキしながら先生に尋ねましたが、うちの先生は快諾してくれました。
「あぁ、流行りのアレね」みたいな感じでした。
結局はAMH値の高い低いよりも卵子の質が大切
不妊治療はほぼ自己負担ですのでお金がかかりますが、もし気になるようであれば先生に相談してみるといいかもしれません。
このAMH値なんて不妊治療してなければ、一生知り得なかった検査です。
いろんな検査がありますね。
そして、お金かかります。汗
以上です。不妊治療の参考にして頂けたら嬉しいです。