顕微授精1回目ロング法(前編)
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日は、前回の続きの③ロング法について書いていきます。
前回の記事はこちら
もう一度体外授精にチャレンジ
アンタゴ二スト法で結果が出なかった私はもう一度、体外受精にチャレンジしました。
リセット後に病院へ行き、先生と相談しました。
すると、今度はロング法でやってみましょうとお話がありました。
さらに、前回の受精率も結果がよろしくなかったので、顕微授精の方がいいとのことでした。
もちろん、快諾してロング法へチャレンジスタートです。
ロング法の顕微授精に決定
プラノバールを2週間服用し、服用期間の途中からスプレキュア点鼻薬(ブセレキュア)スタートです。
ロング法は、高温期から排卵直前まで点鼻薬で排卵を抑制しながら、注射で卵胞を育てていく方法です。
点鼻薬は約8時間おきに1日3回もしなければならず、結構めんどくさいです。はい。
そして、連日の注射も痛いです。はい。
注射はフォリルモンを5日間、フェリングを5日間の計10日間。(うろ覚えですが単位は多分300だと思います。)
最後の3日間はフェリングに加え排卵抑制のガレニストも打ちました。そして採卵の36時間前の夜23時ごろにhcg注射をうちました。(全部自己注射です。)
点鼻薬もhcg注射の数時間前まで使用し、採卵までにスプレキュアをトータルで2本使います。
ロング法は採卵まで時間がかかるため、その分お薬の回数も多いですね。なので、お金がかかります。悲
育った卵胞は15個前後
この時のロング法で育った卵胞はエコーで確認すると約13〜15個でした。アンタゴニスト法よりも多くの卵胞が育ってくれたので、安堵したのを覚えています。ただ下腹部がパンパンに腫れて歩くたびに響き、採卵前から下腹部痛がありました。卵胞がたくさん育つと、そのぶん卵巣にも負担がかかっているのでしょう。この痛み、結構辛かったです。
採卵日
そして、採卵日を迎えました。
アンタゴニスト法の時と同様に鎮静剤で眠った状態で採卵します。アンタゴニスト法の時は、採卵後に目覚めたのですが、今回は違いました。
採卵数も多かったからか、途中で目覚めてしまったのです。看護師さんが気付いて先生に目覚めた事を伝えてくれましたが、先生は多分あと数個採卵したかったのでしょう。そのまま採卵し続けました。。。もう少しで終わるからねぇーって2〜3回は針を刺したと思います。
私は痛みに強い方ですが、これね、、、、唸るほど痛かったです。麻酔がないのと一緒ですもんね。泣
そして、採卵が終了しました。
もちろん、痛すぎて起き上がることなんて出来ませんでした。看護師さんにも痛みを訴えてボルタレン座薬を入れてもらいました。
痛み止めが効いて2時間ほど横になってからやっとトイレへ行けるぐらいに回復しました。
採卵数は18個
その後、診察で18個も採卵できたと聞きびっくりでした!18個も採れたなら痛いわけですね。(だたし、今でもこの時の採卵が痛すぎてトラウマです。。。)
私、よく頑張った!心から思いました。
長くなりましたので、ロング法(後半)へ続きます。