私がやった排卵誘発法【クロミフェンとアンタゴニスト法】
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
さて、今日は題名の通り私がこれまでやった排卵誘発法について書いていきます。
排卵誘発法といっても低刺激から高刺激法まで数種類の誘発法があります。
経験した排卵誘発法
① クロミフェン法(低刺激)
② アンタゴニスト法(中〜高刺激)
③ ロング法(高刺激)
この上記3つの誘発法をふり返って書いていきます。
クロミフェン法
①のクロミフェン法は過去のブログからもわかる通り、この低刺激の誘発法では妊娠に至っていません。2人目妊活を再開した時もクロミッドを服用しましたが、歳をとったせいなのか薬の効きも悪くなかなか卵胞が成長しませんでした・・・。
人工授精時の服用も含めトータルで6〜7周期ほどチャレンジしたと思います。(記憶が曖昧ですみません)
アンタゴニスト法
次の②アンタゴニスト法は、私が初めて体外受精をした時の誘発法です。
なぜ、アンタゴニスト法だったのか?それは・・・・・わかりません。汗
そして、先生にも尋ねていません。
初めての誘発法はアンタゴニスト法で行うクリニックもあるようです。
また、ロング法に比べて卵巣過激症候群(OHSS)のリスクが軽減できるようなので
多嚢胞性気味だった私はこのアンタゴニスト法での刺激だったのかもしれません。
先生もその患者や状況で色々考えてくださっていると思うので、先生にお任せです。
(注射の種類や単位について当時は特に気にしていなかったので、記憶も記録もありません。参考にならなくてすみません。)
アンタゴニスト法の結果
このアンタゴニスト法、結果からいうと私には合っていませんでした。
34歳と比較的若い年齢での体外受精だったので、当然私も期待しました。
ネットで色々検索すると30代前半の採卵数は約10個くらいとなっていました。
そこから胚盤胞に育つのは4〜5個位かな?と勝手に想像して期待していたのですが、
結果は採卵数8個、受精したのは4個、胚盤胞まで育ったのは2個だけでした。
卵の質の問題もありますが受精率も悪く、顕微授精にしとけば良かったと後悔しました。初めての体外受精だし、顕微授精まではやらなくても大丈夫だろうと思っていたのが甘かったです。
あと、顕微授精にするとお金が少し高くなるのでケチってしまったのも正直な話です。
今思えば、採卵した半分は顕微授精をお願いすれば良かったかなと思います。
凍結胚盤胞のグレードと移植
結局、2個の凍結胚盤胞ができました。
その胚盤胞のグレードは4ABと4BB。
グレードは悪くないので、この2個で妊娠できたらいいな〜と期待しました。
1周期あけて、早速移植したのですが
1回目の移植は4AB。少量のhcg反応がありましたが、化学流産となりました。
2回目の移植の4BBはかすりもせずでした。
初めての体外受精、アンタゴニスト法では残念ながら良い結果が出ませんでした。
まだ34歳、まだ若いから体外受精すれば妊娠できるでしょって安易に思っていたので、この時の落ち込みようは半端なかったですね。
当時のことを淡々と書いていますが、この時期が一番精神的に辛く、仕事でもイライラしお家では主人と喧嘩ばっかりして泣くことが多かったです。
そして藁にもすがる思いで次の顕微授精、③ロング法へ挑戦しました。
次回はロング法について書いていきます。