顕微授精1回目ロング法(後編)
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
前回からの続きで③ロング法(後編)のお話です。
前回のロング法(前編)
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採卵数はアンタゴニスト法の2倍
採卵が無事終わり18個も卵が採れました。
アンタゴニスト法の時は8個だったので倍以上採れたことに安堵し喜びました。
しかし採卵後の身体は悲鳴をあげており、数日は下腹部が激痛でした。
今思えば、軽度の卵巣過激症候群(OHSS)になっていたんじゃないかな?と思います。
やはり、高刺激の誘発法は身体に負担がかかりますね。涙
受精結果
さて採卵後の結果ですが、採卵3日後に受精確認の電話がかかってくることになっていて、これ毎回ドキドキしますね。
今回は顕微授精でお願いしたので、きっと半分以上は受精してくれるはず!最低10個は受精してくれるでしょと期待を胸に電話を待ちました。
そして電話で説明、報告を受けました。
結果は8個
えっ・・・?? 少ない……
これが正直な感想です。
18個も採れたので多分、未熟な卵が多かったんだと思います。15ミリくらいの卵胞からも採卵して、先生も出来る限りいっぱいの卵を採ったのかもしれません。
採卵数は多くても結局はちゃんと受精して、どこまで育つかにかかっています。
8個受精できても胚盤胞まで育つのは、わずか数個だけだと前回のアンタゴニスト法の時に学びました。予想は的中しました。
胚盤胞になった数は?
今回は、胚盤胞になって凍結できたのは、、、
3個
はぁ、現実は厳しいと思いました。
18個も採卵できたのに、移植できる卵は結局3個だけ。この結果をみると、そりぁ自然妊娠できないわけだわって変に納得しました。
胚盤胞のグレード
卵のグレードは4ABが1個、4BBが2個でした。
まぁまぁ良いグレードの胚盤胞です。
4ABは期待できますね。
ネットで検索すると、4ABの凍結胚盤胞の妊娠率は約40〜50%、4BBの凍結胚盤胞は約30〜40%という結果をよく目にします。
この3個の凍結胚盤胞でなんとか妊娠したい、もう祈るばかりでした。
3個の中で一番グレードの高い4ABから移植しましたが、結果はかすりもせず。
そして、次の4BB凍結胚盤胞ででようやく陽性をもらえたのです。
娘が生まれるまで2回の採卵と4回目の凍結胚盤胞移植でした。
以前ブログにも書きましたが 残り1個の凍結胚盤胞で妊娠には至っていません。
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これまでの体外受精の結果
34歳、35歳での体外・顕微授精。
採卵回数は2回、トータルで採れた卵は26個。
しかし、凍結胚盤胞まで育ったのは全部で5個。
なかなか厳しい結果だと思います。
この結果をみると、自然妊娠ができる気がしません。。。汗
私の場合は、早くから体外受精に踏み切ってよかったのかなと思いました。(結果論ですが・・・)
暑い日が続きますが、夏バテしないよう体調に気をつけてくださいね。
妊活している皆さん、頑張りましょうね〜!