2人目不妊【顕微授精ロング法】再度挑戦
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
今日からは最近やったロング法のお話を書いていきます。
2人目が欲しいと思ってから残り1個の凍結胚盤胞を移植しましたが、残念な結果になりました。
過去記事
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ということで、また採卵からやり直しです。
顕微授精をもう一度
6月に採卵をしようと決めたので、5月のリセット後にクリニックを受診しました。
まず採血をして、ホルモン値を測定します。
結果が出ると診察室へ呼ばれました。今回初めての先生で、おじいちゃん先生でしたが、とても優しい気さくな先生です。エコーをやってから、顕微受精(ICSI)の説明に入りました。
これまでの治療歴をみて、やはりロング法が良いと言われました。
アンタゴニスト法よりはロング法が合ってると1人目の時に分かりましたし、この採卵時は37歳だったので、ショート法よりロング法を選んだのだと思います。
再度ロング法に挑戦
まずはプラノバールを14日間服用し、
その途中からスプレキュア点鼻薬を開始します。
プラノバール服用後、リセットしたら再度クリニック受診というスケジュールです。
そう、このロング法は採卵に辿り着くまでに長いんです。
プラノバールを使わない施設もあるようですが、その際は前の周期の高温期からスプレキュアを開始して排卵抑制をしていきます。
ロング法は採卵のスケジュールを組みやすいのがメリットですが、このプラノバール服用後にいつリセットするかで少し予定が変わってきます。
3〜5日程度でリセットするらしいのですが、人によってはもっと長くて中々リセットしない人もいるようで、ちょっと不安でしたが今回は服用後4日後にリセットしました。
採卵へ向けて自己注射
そしてリセット3日目(D3)にクリニックへ受診しました。
まずはエコー検査と採血をしました。
エコーではまだ小さい卵胞が6〜7個見える程度でした。
ここから、連日の注射が始まります。
D3 フォリルモンP 300
D4 フォリルモンP 300
D5 フォリルモンP 300
D6 フォリルモンP 300
D7 フェリング300
D8 フェリング300
D9 フェリング375 + ガニレスト
D10 フェリング375 + ガニレスト
D11 フェリング375 + ガニレスト
D12 フェリング375 + hcg5000
D14 採卵
と10日間打ちました。
スプレキュア点鼻薬は、自己注射が始まる前からD12のhcgを打つ直前まで使用しますので、合計で2本使用しました。
前回よりも刺激が強い?!
前回はフェリング300単位でしたが今回は後半からフェリング375単位を打ちました。体外受精をやった方だとわかると思いますが、フェリング375ってかなり高刺激です。。。
卵胞はというと、結局最初にエコーで見えた7個の卵胞だけしか育ちませんでした。
本当はD15で採卵をするのがベストだと言われましたが、夫のお休みが合わずD14 になってしまったのでもうちょっと刺激しようとフェリング375を打ったのだと思います。
前回のロング法では卵胞が15個以上も育ったのに、今回は高刺激でも7個しか育たないのは、やはり年齢のせいかなとちょっと落ち込みました。
たった3年なのに、やっぱりアラフォーになると厳しいものがあるのかなと不安になりましたが、早めに治療を再開して良かったのかなとも思いました。
また、今回は育った卵胞が7個と少なめだったので、前回のお腹の張りは殆ど無く、採卵前に少し感じるくらいでした。自己注射もお腹に脂肪がついたせいか、そこまで痛くありませんでした。
前回のロング法がトラウマにすぎて、構え過ぎてるのかもしれませんね。
そして、恐怖の採卵日を迎えます。
こちらは次回に続きます。