2人目不妊【再度ロング法】恐怖の採卵
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
前回からの続きで今日は採卵のお話です。
前回の記事
↓
採卵時の注意事項
D14に採卵決まり、前夜のD13から絶食です。
また、採卵を行う上で注意事項がいくつかあります。
・夜21時以降は採卵終了するまで食べない。
・飲水は朝6時まで可。(水、お茶、ポカリのみ)
・子連れはNG。
・コンタクトは外してメガネにする。
・マニュキアは塗らない。
・アクセサリーは全て外した状態にする。
麻酔をかけて眠るので絶食とコンタクトは禁止です。
マニュキアはサチュレーション(血中の酸素濃度測定)をつけるので禁止です。
当日の持ち物とスケジュール
・保険証
・診察券
・体外受精の同意書
・麻酔の問診票と同意書
・ナプキン
・費用
これらを持参します。
夫のものは院内採精ではなく持ち込みでお願いしたので、それも持参しました。
採卵予定時間が10時45分でしたが、来院は9時30分とのことで、時間通りに到着しました。
上記の物を受付へ提出し終えたら早速、処置室へ呼ばれ血圧測定と検温をしました。
そこから待つこと2時間!!!!予約時間とは?と言いたくなりますが我慢。
結局、採卵をするために別室へ呼ばれたのが11時30分でした。。。。(ここまで絶食で朝から飲んでいませんから地獄でした。)
この日、採卵予定の方が私含め5人もいたようで混んでたみたいです。
オペ室は1室でベットは3つ、そして私は一番最後。トホホ・・・
採卵の準備
ようやく呼ばれて、準備に取りかかります。
ガウンに着替えて点滴を開始します。
点滴をする為に血管に針を刺すわけですが、お腹は空いてるしエアコンの効いた待合室で2時間も待ったのもあり、腕の血管がなかなか見えなかったようで看護師さんが苦労してました。
やっと血管に入ったようで「ごめんね〜ちょっとさぐっちゃった」って言われました。
仕事柄、採血には慣れてるし、「大丈夫ですよ」とお答えしました。
だって、これからもっと痛い事するんだもん・・・採血くらい全然我慢できます。
点滴を開始して、トイレを済ませてから採卵のために手術室へ入室です。
いざ採卵
手術室へ入り、分娩時と同じように足を広げてベットに寝ました。
簡易の心電図とサチュレーション(指につけるやつ)をつけ、腕と足を動かないように紐で固定されます。
え?固定しすぎじゃない?って思うほど縛られるのですが、麻酔で眠っている時に暴れる人いるんですよね。内視鏡でもよく聞きますが、暴れてしまっても動かないように固定されます。
その準備ができたら、先生が入室してまずは経膣エコーで卵胞の状態を見ました。
20ミリ前後の卵胞が7個とのことでした。
とりあえずは、排卵してなくてよかったと思いました。
エコーが終わり、消毒してからいよいよ採卵です。
点滴から麻酔を入れる指示を先生が出しました。
この眠る瞬間って気持ちいいんですよね。
看護師さんが、「入りました」と言ってから
「ん?あれ?まだ眠くならないぞ?」と思った3秒後に眠ったと思います。
前回はこの採卵途中で起きてしまって、少しの間麻酔なしで採卵したので本当に激痛で
唸るほどでしたが、今回は「起きてください〜」と看護師さんに起こされました。
寝てる間に採卵が終わっていてホッとしました。
採卵直後はやっぱり痛い
目覚めてストレッチャー(移動式のベット)でリカバリー室へ移動し、ベットで横になって少しお休みしました。
目覚めたばっかりは意識が朦朧としているのですが、時間が経つと意識もはっきりしてきて痛みも増してきます。
前回よりは採卵数が少ないとはいえ、やはり痛いですね。だって、卵巣に針刺すんですもん。痛みに強い私ですが、これはね、毎回痛いです。
看護師さんにどうですか?トイレいけますか?と言われましたが、「痛すぎて動けません。」と正直に伝えました。
そしたら、先生に伝えてくれて点滴に痛み止めを入れてくれました。
言ってよかった!涙
でも多分、時間がおしていて12時を過ぎていたから早くして欲しかったんじないかな・・・
少しずつ痛み止めが効いてなんとか立ち上がってトイレに行きました。
これで恐怖の採卵も終わりました。
途中に目が覚めてしまうという最悪の事態もなく、無事に終えて良かったです。
長くなりましたので、採卵の結果は次回にします。