2人目不妊【5回目の移植に向けて】
こんにちは。アラフォー主婦わん丸です。
今日は今年2月にやったホルモン補充移植周期について書いていきます。
低刺激のタイミング療法でダメだった私は、迷うことなく残り1つの胚盤胞移植をすることにしました。
凍結胚盤胞の移植希望でクリニックへ受診
3年前の娘を授かった時の採卵で採れて凍結胚盤胞まで育った卵が1つ残っていました。グレードは4BBの凍結胚盤胞です。
これでダメならまた採卵からやり直しになります。
予約を取り、病院へ行きました。
ホルモン検査やエコーでも特に以上はありませんでしたので、先生とお話して早速移植周期へと入りました。
私が「移植したいです。」だけしか伝えていなかったので、強制的にホルモン補充の移植になりました。多分、自然周期で移植したいと言えばそうなったと思うのですが、あれよあれよと言う間に説明が進んでお薬を渡されました。
ホルモン補充周期の移植
ホルモン補充周期とは、お薬を使って人工的に排卵日を設定し子宮内膜の厚みをつくり着床しやすくします。
メリットは日にちの調整がしやすい事です。
デメリットは副作用とお薬代がかかります。
妊娠率は自然周期と比べて、そう変わりはないようです。
使ったお薬の種類
私のクリニックではエストラーナテープ、ジュリナ錠でエストラジオールを補充していきます。排卵日を決めたら黄体ホルモンの補充としてプロゲスタン膣座薬を使いました。
副作用はありませんでしたが、エストラーナテープは痒くなるし膣剤も不快です。
特にテープは2日に1回の張り替えで判定日までずっと使用しますので、赤くなったりします。(←これも副作用かな?)
今回は全部で
エストラーナテープ33枚
ジュリナ錠60錠(1日2回、1錠ずつ)
プロゲスタン膣座薬28個(1日2回)
を使いました。
胚移植日決定の基準
クリニックの胚移植日の決定基準として子宮内膜が8ミリ以上。
かつエストラジオールの値が200〜800pg/mlとなっていました。
ホルモン補充を開始してから1回目の診察時はエストラジオールの値が152と低かった為、途中からジュリナ錠を1回2錠に追加しました。
3日後の受診時にエストラジオールが234に上がっていました。エコー検査でも子宮内膜が10ミリほどあり、これでいつでも移植ができることになりました。
移植日は都合の良い日に調整できるので、そこから逆算してプロゲスタン膣座薬で排卵日をつくりました。
(以前hcg注射を打ったと書いてましたが、勘違いでした。申し訳ありません。)
あとは、プロゲスタン膣座薬を使いながら5日後の移植日を待つだけです。
不安と期待でいっぱいでした。できればもう採卵はしたくない!お願いだから着床して!と祈るばかりでした。
今日はここまでにします。
次回は移植当日について書きたいと思います。